大学院紹介
博士後期課程
学習開発学領域では、21世紀にふさわしい学習の価値や原理、学習方法や支援方法、初等教育を中心とした教科教育のカリキュラムの開発などに関する学際的・総合的・先端的な研究・教育を推進し、学習支援等を研究・実践する研究者や高度の専門的職業人を目指した研究・教育活動を行っています。また、博士課程後期では、教職大学院(教職開発専攻)に所属する教員の一部も学習開発学領域の教育・研究指導を担当します。詳しくは最新の学生募集要項をご覧ください。
最近の博士論文題目(抜粋)
- 教育のための「身体感性論」の研究―「改良主義」と身体的「実践」に着目して―
- 社会的情報処理モデルから見たいじめ加害者の認知プロセス
- 第二言語による説明が話者自身の学習理解に及ぼす影響
- メディア社会に焦点化した小学校社会科のカリキュラム開発研究―「メディア社会解釈学習」による実践と分析を通して―
- 体育授業における「リフレクション」の実態と変容に関する研究
- 小学校理科の模擬授業における教師知識の形成に関する研究
- 大正後期の体操科における「体育ダンス」の研究―フォークダンス教材とナチュラルダンス教材からの考察―
主な行事
4月上旬 | 学習開発学オリエンテーション 前期授業(8月上旬まで) |
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8月中旬 | 夏休み(9月末まで) |
9月中旬 | 博士論文構想発表会(1年生) |
10月上旬 | 後期授業(2月中旬まで) |
12月下旬 | 冬休み(1月上旬まで) |
1月下旬 | 博士論文提出締切り |
2月中旬 | 春休み(3月下旬まで) |
3月下旬 | 学位記授与式 |