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充実した教育実習

4年間を通した教育実習科目

初等教育教員養成コースでは、各学年に教育実習科目が位置づけられており、毎年附属学校での体験的活動を通した学習を行います。

教育実習入門

教育実習入門では、小学校教育の特色と課題等の概要に関する講義を受けたり、授業の映像を見て、授業観察の視点を身に付けたりします。そして、観察視点を踏まえて、実際に附属小学校へ授業を観察しに行きます。

小学校教育実習観察

小学校教育実習観察では、3年生の先輩が実際に行っている教育実習の様子を観察しに行きます。小学生の実態の理解をより深めるとともに、教育実習のイメージを明確にして、来年の教育実習の準備を行います。

教育実習指導A

教育実習指導Aでは、小学校教育実習Tで配属される学級の様子を観察しに行きます。附属の小学校における教育実践の観察や討議を通して、学校教育への理解を深め、教育実践の基礎的能力を養い、教育者になるための自覚を深めます。

小学校教育実習T

小学校教育実習Tでは、5週間にわたる附属学校での観察・実習等を通して、小学校教諭としての実践的指導力と児童に対する深い理解力を育みます。

幼稚園教育実習と中・高等学校教育実習V

幼稚園教育実習と、中・高等学校教育実習Vは、幼稚園教諭免許状取得希望者と、中・高等学校教諭免許状の取得希望者が参加します。これらの教育実習では、2週間にわたって、附属校園での観察、実習を通して、幼稚園教諭や中学校、高等学校教諭に必要な資質・能力を再確認し、教師としての専門的成長を自覚するとともに、子どもについての深い理解力を育みます。