広島大学 教育学部 第一類 初等教育学プログラム

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研究紀要

学習開発学研究

『学習開発学研究』は、「学びの問題に関わるすべての人に開かれている」という精神のもとに創刊された学習開発学領域が編集する研究紀要です。学習開発学研究は、これまでに第163号まで発刊されています。

学習開発学領域は、「学び」をキーワードに、児童生徒をはじめ幼児から高齢者まで幅広く対象とし、また、日本と諸外国を結んで、従来の教育に関連する専門科学の狭い枠組みからの脱却を図って諸科学相互の統合に努めてきています。学習開発学領域の研究理念である「学習」「教育」「国際性」「発達」をより鮮明に、生涯学習社会における「学び」のあり方を情報発信するための研究紀要として、今後も私たちを取り巻く教育環境の将来展望を拓いていくことに努めていきたいと考えています。

また、本研究紀要は、ISSN(1883-8200)を取得し、かつ広島大学の「学術リポジトリ」にも所蔵されており、これまでにも研究成果を広く発信してきました。

本研究紀要がその情報発信の場として機能して学習科学の研究討議の場となって、新しい学習科学の確立に多くの同志が集うこととなれば、私たちにとって望外の喜びとするものです。

学習開発学研究の刊行規程および執筆要項についてはml-lseditors@ml.hiroshima-u.ac.jpにお問合せください。

初等教育カリキュラム研究

初等カリキュラム開発領域では、『初等教育カリキュラム研究』という研究論文集を平成24年度より刊行していました。本誌は、平成28年度刊行の第5号から初等教育カリキュラム学会の学会誌「初等教育カリキュラム研究」として、引き続き発刊されます。なお、本誌については初等教育カリキュラム学会のHP(https://seec-web.com/)に掲載されています。これまで掲載された論文や行った研究を投稿したい場合の手続きなどについては、ぜひこちらのHPをご参照ください。

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