大学院紹介(初等カリキュラム開発講座)
博士課程後期(教育科学専攻 教師教育デザイン学プログラム)カリキュラム開発
カリキュラム開発では、初等教育を中心とした教科教育のカリキュラムや学習方法等に関わる先端的な教育・研究を推進し、教科教育を研究・実践する研究者や高度の専門的職業人の育成を目指しています。
最近の博士論文題目(抜粋)
- 国語科教育改善のための「教室ユーモア」研究
- 戦後台湾の小学校文学教育の研究−歴史的考察を通して−
- メディア社会に焦点化した小学校社会科のカリキュラム開発研究―「メディア社会解釈学習」による実践と分析を通して―
- 体育授業における「リフレクション」の実態と変容に関する研究
- 小学校理科の模擬授業における教師知識の形成に関する研究
- 大正後期の体操科における「体育ダンス」の研究ーフォークダンス教材とナチュラルダンス教材からの考察ー
- 子どもの食物選択力の形成過程に関する研究
主な行事
4月上旬 | カリキュラム開発オリエンテーション 前期授業(8月上旬まで) |
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8月中旬 | 夏休み(9月末まで) |
9月中旬 | 博士論文構想発表会(1年生) |
10月上旬 | 後期授業(2月中旬まで) |
12月下旬 | 冬休み(1月上旬まで) |
1月25日 | 博士論文提出締切り |
2月上旬 | 博士論文発表会 |
2月中旬 | 春休み(3月下旬まで) |
3月下旬 | 学位記授与式 |
†各自の研究の進捗状況に応じて、随時、博士論文の審査を行います。審査には研究計画審査、予備審査、最終審査の3つがあります。また、学位審査の前に、審査委員会による最終試験が実施されます。